「介護予防運動指導員」は、東京都健康長寿医療センター研究所(老年学研究の国内主要機関)がもつエビデンスに基づいた介護予防の知識、実践方法を習得した介護予防のスペシャリストです。高齢者の健康づくり・介護予防関連業務のスキルアップにお役立てください。
2005年より約4万人以上の介護予防運動指導員が誕生し、
などさまざまなシーンで活躍しています。そのうち約9千人が当社の講座を受講しています。認定後のフォローアップも丁寧に行います。
東京都健康長寿医療センター研究所がカリキュラムを開発。同センター研究所が発行するテキストを用いて、講義・実習を行います。講義講師は、同センター研究所および主要大学の専門家が担当し、実習講師はセントラルスポーツ所属の「介護予防主任運動指導員」が担当します。24講座33時間の講習を受講後、修了試験に合格した方を介護予防運動指導員として同センターが登録します。
全33時間のうち講義(21時間)は「eラーニングシステム」にてご自宅でお好きな時間に視聴し、 実習は2日間(12時間)の集合研修となります。
一般価格: 88,000円(消費税込)
各会場:16名 (最少催行人数:4名)
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、歯科衛生士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、介護支援専門員、介護職員基礎研修課程修了者、訪問介護員2級以上で実務経験2年以上の方、実務者研修修了者、初任者研修修了者で実務経験2年以上の方、健康運動指導士、健康運動実践指導者、体育(短)大・社会体育系専門学校卒業者
…上記国家資格の養成校等で卒業見込みかつ資格取得見込み者、または上記同等の資格取得者
上記養成講座に、同一団体、同一企業等で、同一会場に2名以上でお申込みの場合、お一人様につき、受講料を77,000円(消費税込)とさせていただきます。職場、団体等でお誘い合わせの上、お申し込みください!
なお、このキャンペーンは他の参加費割引き制度との併用はできません。
本講座は、健康運動指導士および健康運動実践指導者の登録更新履修単位の一部として、(財)健康・体力づくり事業財団へ申請することが可能です。
セントラルスポーツ(株)健康サポート部は、AFAA継続教育プロバイダーです。本講座は受講後、AFAAの継続教育申請(4.0ポイント)が可能です。また、JAFAおよびACSMの継続教育ポイントとしても承認されます。
科目 | eラーニング | 時間 | 内容 |
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老年学 | ● | 0.75 | 老年学の概要 |
老年病学特論 | ● | 1.5 | 糖尿病、心不全、整形外科疾患、多剤処方等に関する知識の習得 |
介護予防概論 | ● | 0.75 | 介護予防の概要と介護予防が目指す社会の変化 |
地域づくりによる介護予防論 | ● | 0.75 | 地域づくりによる介護予防の意義と専門職の役割 |
高齢者の社会参加と介護予防 | ● | 0.75 | 社会参加が心身の健康に及ぼす影響 |
介護予防・日常生活支援総合事業と介護予防コーディネーション | ● | 0.75 | 介護予防コーディネーションと介護予防事業評価の概要 |
行動科学特論 | ● | 1.5 | 行動科学の概要と健康行動の定着を促す具体的な手法 |
介護予防評価学特論 | ● | 1.5 | 介護予防評価の概要と評価法の習得 |
介護予防評価学実習 | 1.5 | 介護予防評価の概要と評価法の習得 | |
介護予防統計学 | ● | 1.5 | データの種類の区別と基本的な検定方法 |
リスクマネジメント | ● | 0.75 | リスクマネジメントの概要と対処法 |
高齢者筋力向上トレーニング特論 | ● | 1.5 | 高齢者における筋力向上トレーニングの概要と包括的高齢者運動トレーニングプログラムの習得 |
高齢者筋力向上トレーニング実習 | 4.5 | 高齢者における筋力向上トレーニングの概要と包括的高齢者運動トレーニングプログラムの習得 | |
転倒予防特論 | ● | 1.5 | 転倒予防の概要と転倒予防プログラムの習得 |
転倒予防実習 | 1.5 | 転倒予防の概要と転倒予防プログラムの習得 | |
尿失禁予防特論 | ● | 1.5 | 尿失禁予防の概要と尿失禁予防プログラムの習得 |
尿失禁予防実習 | 1.5 | 尿失禁予防の概要と尿失禁予防プログラムの習得 | |
高齢者栄養改善活動 | ● | 1.5 | 高齢者栄養改善活動の概要と栄養改善プログラムの習得 |
口腔機能向上特論 | ● | 1.5 | 高齢者の口腔機能の概要と口腔機能向上プログラムの習得 |
口腔機能向上実習 | 1.5 | 高齢者の口腔機能の概要と口腔機能向上プログラムの習得 | |
フレイル・サルコペニア予防特論 | ● | 0.75 | フレイル・サルコペニアの概要と予防法 |
認知症予防特論 | ● | 1.5 | 認知症予防の概要と認知症予防プログラムの習得 |
認知症予防実習 | 1.5 | 認知症予防の概要と認知症予防プログラムの習得 | |
うつ・孤立・閉じこもり予防特論 | ● | 0.75 | 高齢期のうつと社会的孤立、閉じこもりの概要 |
eラーニング 期間中お好きな時間にご視聴ください | |
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第1章 | 老年学 |
第2章 | 介護予防概論 |
第3章 | 地域づくりによる介護予防論 |
第4章 | 高齢者の社会参加と介護予防 |
第5章 | 介護予防・日常生活支援総合事業と介護予防コーディネーション |
第6章 | 行動科学【特論】 |
第7章 | 介護予防評価学【特論】 |
第8章 | 介護予防統計学 |
第9章 | リスクマネジメント |
第10章 | 高齢者筋力向上トレーニング【特論】 |
第11章 | 転倒予防【特論】 |
第12章 | 尿失禁予防【特論】 |
第13章 | 高齢者栄養改善活動 |
第14章 | 口腔機能向上【特論】 |
第15章 | フレイル・サルコペニア予防 |
第16章 | 認知症予防【特論】 |
第17章 | フうつ・孤立・閉じこもり予防【特論】 |
1日目 | |
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受付時間 | 9:15~ |
9:30~11:00 | 介護予防評価学【実習】[スタジオ] |
11:10~12:40 | 高齢者筋力向上トレーニング 【実習】[GYM] |
13:40~15:10 | 高齢者筋力向上トレーニング 【実習】[GYM] |
15:20~16:50 | 高齢者筋力向上トレーニング 【実習】[GYM] |
17:00~18:30 | 転倒予防 【実習】[スタジオ] |
2日目 | |
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受付時間 | 9:15~ |
9:30~11:00 | 尿失禁予防 【実習】[教室] |
11:10~12:40 | 口腔機能向上 【実習】[教室] |
13:40~15:10 | 認知症予防 【実習】[教室] |
15:30~16:30 | テスト[教室] |
集合研修(実習)・修了試験 | |||||
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1日目 9:20~18:30(受付 9:00~) ※大曽根店のみ 8:50~18:00(受付 8:30~) | |||||
コマ | 時間 ※( )は大曽根店のスケジュール | 科目 | |||
9:20~9:30 (8:50~9:00) | オリエンテーション | ||||
1 | 9:30~11:00 (9:00~10:30) | 介護予防評価学実習 | |||
2 | 11:10~12:40 (10:40~12:10) | 高齢者筋力向上トレーニング実習 | |||
昼休憩 | |||||
3 | 13:40~15:10 (13:10~14:40) | 高齢者筋力向上トレーニング実習 | |||
4 | 15:20~16:50 (14:50~16:20) | 高齢者筋力向上トレーニング実習 | |||
5 | 17:00~18:30 (16:30~18:00) | 転倒予防実習 | |||
2日目 9:30~16:30(受付 9:15~) ※大曽根店のみ 9:00~16:00(受付 8:45~) | |||||
コマ | 時間 ※( )は大曽根店のスケジュール | 科目 | |||
1 | 9:30~11:00 (9:00~10:30) | 尿失禁予防実習 | |||
2 | 11:10~12:40 (10:40~12:10) | 口腔機能向上実習 | |||
昼休憩 | |||||
3 | 13:40~15:10 (13:10~14:40) | 認知症予防実習 | |||
4 | 15:30~16:30 (15:00~16:00) | 修了試験 |
セントラルスポーツ(株)
アカデミー部・研究所 特任研究員
東海大学体育学部社会体育学科卒業後、同大学生理学研究室研究生を経て、1983年よりセントラルスポーツ研究所に所属。 水泳の競技力向上および健康体力づくりに関する研究に従事。2001年より、高齢者の運動および介護予防の為の運動プログラムに関する研究に従事。
セントラルスポーツ(株)
健康サポート部 シニアマネージャー
1985年、セントラルスポーツ(株)に入社。フィットネスプログラムの開発・導入、インストラクターの教育・育成、新規クラブのオープンサポート、企業内健康づくりや介護予防教室のコーディネート等の業務に30年以上従事。外部講演、新聞・雑誌等への執筆も多数。
札幌市中央区南4条西10-1005-4 5F(地下鉄東西線「西11丁目」駅より徒歩5分)
第79回 |
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八戸市諏訪2-21-5(国道45号線新井田大橋手前 徒歩10分)
第9回 |
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盛岡市盛岡駅前通15-20ニッセイ盛岡駅前ビル201(JR東北本線「盛岡」駅より徒歩2分)
第10回 |
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仙台市青葉区昭和町1-37(JR・地下鉄「北仙台」駅より徒歩3分)
第117回 |
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福島市栄町1-31 (JR「福島」駅東口より徒歩3分)
第7回 |
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我孫子市我孫子1-10-2 YSビル 4F(JR常磐線「我孫子」駅 北口より徒歩1分)
第23回 |
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葛飾区鎌倉4-2-1タナベビル(京成本線「京成小岩」駅より徒歩4分)
第86回 |
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第87回 |
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板橋区蓮根3-7-10 (都営三田線 西台駅東口 徒歩1分)
第188回 |
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横浜市鶴見区豊岡町9-11(JR東海道本線「鶴見」駅西口より徒歩3分)
第18回 |
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平塚市宝町3-1MNプラザ内(JR東海道線「平塚」駅より徒歩1分)
第40回 |
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名古屋市東区東大曽根町46-24(JR・名鉄・地下鉄「大曽根」駅より徒歩1分)
第152回 |
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第153回 |
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大阪市住之江区西住之江1-1-21 (南海本線「住ノ江」駅より徒歩1分)
第70回 |
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大阪市平野区平野本町2-9-29(地下鉄谷町線「平野」駅2番出口よりすぐ)
第40回 |
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神戸市灘区桜口町5丁目1-1-111ウェルブ六甲道5番街1番館(JR「六甲道」駅・阪神「新在家」駅より徒歩2分)
第85回 |
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第86回 |
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福岡市中央区天神2-2-43 ソラリアプラザ10F(西鉄・地下鉄「天神」駅より徒歩1分)
第68回 |
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セントラルスポーツの各種講座・ワークショップを受講し、現在は指導員として活躍をしているスタッフの体験談をお届けします。
2006年に介護予防運動指導員養成講座を受講しました。登録後、老人ホームのイス体操や地域支援事業等のお仕事を通して教室に参加される高齢者の笑顔に触れ感謝の言葉をいただき、やり甲斐を感じています。2012年より本社アシスタントとしてコーディネーター業務に携わり改めて「介護予防運動指導員」のニーズの多さを実感している毎日です。
他社で、インストラクターに高齢者プログラムを落とし込む担当をしていました。高齢者への指導方法は理解していたものの知識不足を感じ「介護予防運動指導員養成講座」を受講しました。詳細なデータ・初めて見る単位も多く密度の濃い講座でしたが、講師の方の説明・理解度を掴む力が素晴らしく戸惑う事なく修了出来ました。その後のサポートも手厚く心強いです。現在、高齢者施設でのイス体操・地域支援事業で高齢者にマシントレーニングを指導するボランティアの育成に携わっています。日々やりがいを感じています!
主にフィットネスクラブ等で、グループレッスンやパーソナルトレーニング指導をしてますが、"活動の幅を広げたい" "元気な高齢者を増やしたい" という思いから、2018年に介護予防運動指導員養成講座を受講しました。資格取得後は、老人ホームのイス体操や地域支援事業等のお仕事をしてます。資格取得した事で、たくさんの経験を積める日々に感謝です。何より参加者様の笑顔や変化を見れる事がやり甲斐です。
特養に勤務していた時、偶然「介護予防運動指導員」という資格がある事を知りました。それまで自分が思っていた加齢に対する固定観念が間違いである事がわかり、驚いたと同時に新しい知識の習得ができ、講義はとても有意義なものでした。現在地域の健康教室で指導をしていますが、60代~90代と幅広い方々といつも楽しく運動をしています。「支えなく階段を上れるようになりました!」と言って頂けた時は、本当にうれしくやりがいを感じました。
健康づくりに携わる仕事がしたいという思いから「健康」「貢献」を軸に探した資格が「介護予防運動指導員」でした。グループワークはとても楽しく、座学・実技ともに、とても丁寧な指導で、安心して取り組むことができました。資格取得後はワークショップにも積極的に参加、先輩方のサポートやアドバイスもあり、どんどん技術を磨くことができます。現在は仙台市内の施設で「健康イス体操」や「地域支援事業」などに携わってる他、自立支援特化型リハビリデイサービスで働いていますが、この経験が大変役立っていることを実感しています。日々勉強の毎日ですが、この資格を取得したことで、自信とやりがいを持って仕事に励むことができています。